「転職エージェントにすごくお世話になったけど、お礼ってした方がいいの?」
「担当のエージェントさんにお礼とかしなくてもいいって本当?」
「お菓子を送ろうと思うけど、困らないかな?」
転職エージェントとの面談を終えた後、担当エージェントに「お礼やお菓子をおくったほうがいいのでは?」と考える人もいるはずです。
今回は、転職エージェントへの面談後のお礼や菓子折りをした方がいいのかどうかについて見ていこうと思います。
転職エージェントへのお礼メール菓子折りは不要です

転職エージェントとの面談が終わり、転職に関するノウハウや自分の利用とする転職先、転職先への推薦等の手続きなど様々な面でサポートをしてくれます。
そして、転職エージェントに対し、感謝の気持ちでいっぱいになることでしょう。
「ここまでサポートしてくれたのに、何もしなくて良いのだろうか?」
何もする必要はありませんので、安心してください。
転職エージェントの喜びは、自分が担当する転職希望者の転職をサポートし、転職を成功させること。
自分の力を証明することにも繋がるので、あなたが転職を成功させれば、担当エージェントに実績というプレゼントを与えることができます。
エージェントとしてこれ以上ない喜びです。なぜなら、自分のサポートが間違っていなかったという核心に迫ることができるのですから。
ですので、あなたから何かお礼をもらおうなんてこれっぽっちも考えてはいないはずです。
あなたが転職をするだけで恩返しができるということを頭に入れておくと良いでしょう。
もし、感謝の気持ちを抱いているのであれば、転職をなんとしてでも成功させるという力に変え、転職成功で恩返しをしよう。
不要ではあるけど気持ちとして送るのはありです

結論として、転職エージェントに対してのお礼や菓子折りは不要です。
ただ、「思い入れのある担当エージェントでどうしても何か送りたい!」という人も中に入るはずです。
そのような人は、気持ち程度に送るのも良いでしょう。
自己満足になってしまいますが、それでも感謝の気持ちを伝えるという行為がマイナスいなることはありません。
しっかりと気持ちを伝えるようにしましょう。
感謝されることを嫌うエージェントはいない。しっかりと受け止めてくれるはず。
転職エージェント側からしたらどんな気分なの?

元転職希望者からのお礼や菓子折りをもらうということは、素直に嬉しいことです。
「自分のサポートは間違っていなかった」「自分がサポートしたおかげで喜んでもらえた!」と感じているはずです。
やりがいや自信にも繋がっていくので、転職エージェントを成長させる力となることは間違いないでしょう。
転職エージェントに対し、感謝の気持ちを届けたいと思っているのであれば、手紙でもなんでも大丈夫ですので、送ってあげるといいかもしれません。
エージェントに感謝の気持ちを伝えたいと思っているのであれば、素直に伝えてあげよう。
まとめ

- 転職エージェントにお礼や菓子折りは不要
- 渡してはいけないというわけではないので、感謝の気持ちを届けたい人は素直に渡すべき
- 感謝の気持ちは転職エージェントのやりがいや自信に繋がっていく
転職エージェントに感謝しているのであれば、転職を成功させて恩返しをするのが一番です。
「もっと感謝の気持ちを伝えたい!」という場合はお礼や菓子折りを渡すと良いでしょう。
感謝されて嬉しくない人はいませんから。