転職コラム

元転職エージェントが30歳フリーターの就職を決めた全過程を公開!

 

「フリーターだけど、そろそろ安定した仕事をしたい。」

「フリーターでも自分で就職先を選ぶことができるの?」

「フリーターの就職について詳しく教えて!!」

 

フリーターの就職。大変そうなイメージってありませんか?

フリーターの就職は決して難しいものではありません。

今回は、フリーターの就職について詳しく紹介していきます!

転職先生
転職先生
就職希望者の中にはフリーターの人もいるだろう。「社会経験が少ないけど就職できるのか」という不安があると思うが、そんな心配をする必要はない。今回は、フリーターの就職について詳しく確認していくから参考にしておこう。

フリーターから就職をしようと思った時にまずやるべき3つのこと!

フリーターの就職でやるべきこと
  1. フリーター向けのエージェントに登録する
  2. 資格を取る(スキルをつける)
  3. 履歴書・職務経歴書を書いておく

フリーターから就職しようと決意しても何をすればいいのかわからないという人は意外と多いはず。

ここでは、フリーターの就職でやるべき3つのことについて紹介していきます!

やるべきこと1:フリーター向けのエージェントに登録する

まず、フリーターの就職でやらなければいけないことは『エージェントに登録すること』です。

それも、フリーターの就職を取り扱っているサービスでなければいけません。

一つではなく、複数のサービスを登録しておくとなお良しです!

フリーターの就職に強いDODAに登録する(約3分)

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やるべきこと2:資格を取る(スキルをつける)

人間性重視の採用形式になってきてはいますが、資格やスキルをもっているに越したことはありません。

就職前に資格やスキルを持つことができれば、自分のアピールポイントにもなり、就職活動をより確実に進めていくことができます。

簡単に取れるような資格も少なくないので、いくつか取ってから就職活動に望むのもありでしょう。

やるべきこと3:履歴書・職務経歴書を書いておく

就職活動は期限厳守の厳しい世界です。

いくら時間のあるフリーターといえど、アルバイトやプライベートの時間はあるでしょう。

ですので、時間のある間に履歴書や職務経歴書を書けるところまで書いておくようにしましょう。

転職先生
転職先生
フリーターの就職は「どういう仕事をしたいのか」や「どんな将来にしたいのか」を考えることが大切。就職してもすぐにやめてしまってはもったいないからね。

転職エージェントとして30歳のフリーターをカウンター営業スタッフに就職をさせた話

男性を座りながら接客している女性たち

続いて、元転職エージェントの私が30歳フリーターをカウンター営業のスタッフに就職させた実体験について紹介していきます!

  • 最終学歴:大卒
  • 年齢:30歳
  • 職種:飲食店ホールスタッフ
  • 性別:女性
  • 住み:一人暮らし
  • 希望職種:接客スタッフ

30歳フリーターさんのプロフィールを簡単にまとめてみました!

アルバイト歴は長いものの、正規雇用者としての経験がない方でした。

希望する職種は自分のスキルを最大限に生かすことができる接客スタッフ。フリターの人でも十分に狙えるジャンルになります。

この方の魅力は厳しい飲食業界の中でも辞めずに勤務を続けた継続力になります。

その魅力を企業に強くアピールする術や人間的な魅力の発掘に時間をかけました。

一方、求人に関してはたくさんの求人を紹介することができ、転職先を選んでもらう余裕がありました。

その中で興味を持ったのがカウンター営業スタッフです。通常の接客よりも難易度の高いレベルアップした仕事。

うまく対策を行い、面接まで進むことができました。

面接では、カウンター営業スタッフということもあり、厳しめの審査が予想され、徹底した面接練習を行いました。

  • どんな質問にも即座に答えること
  • 感じよく対応すること
  • 笑顔を忘れないこと

面接は緊張しますが、希望する仕事はそのような状況下でもしっかりと対応できる力がないといけません。

そんな徹底した転職指導もあり、転職を成功させることができました。

応募する転職希望の企業を分析し的確な対応をすることで、たとえフリーターであっても希望する職種や企業へ転職を果たすことができます。

転職先生
転職先生
強みを伸ばして企業にあった面接スタイルを取る。企業がどんな人材を欲しいと思っているのか考えるのはすごく重要だね。徹底したサポート、あっぱれ。
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フリーターで就職しようと思ったらエージェントへの相談は必須!

エージェントに相談をしている女性

ここまで、フリーターの就職について紹介をしてきました。

当サイトの見解として、フリーターの就職活動には人材業界を知るエージェントの存在が不可欠であると言えます。

なぜなら、フリーターには後ろ盾がないからです。

新卒や高卒、第二新卒であれば将来の可能性に投資しますし、社会経験の積んだ社会人の転職に関しては今までの経験やスキルを評価して内定を決めます。

しかし、フリーターの場合は将来的な可能性が狭まっているだけでなく、社会的経験も少ないです。

防護服を着ずにボスキャラに挑むようなものです。

ただ、フリーターでも防護服を身に纏う方法があります。

それは、人材業界に精通したエージェントにサポートを依頼することです。

少しでも可能性を広げ、戦いやすい環境を整えてから就職活動を始めるようにしましょう。

フリーターの就職に強いDODAに登録する(約3分)

転職先生
転職先生
スキルも経験もないと思っているフリーター。エージェントを利用することで就職が楽になり、幅を広げることができる。利用しない手はないな。

まとめ

屋上でガッツポーズしている男性
  • フリーターの就職で一番大切なことは『エージェントに登録すること』
  • フリーターの就職には後ろ盾を作っておくことが大切
  • 就職活動に関する悩みや不安、進め方は全てエージェントに相談しよう

フリーターの就職は不安がいっぱいなはずです。

しかし、その不安な気持ちはフリーターであるあなただけでなく、転職活動・就職活動を行なっている人みんなが抱いている感情であるということを頭に入れておいてください。

自ら「自分はスキルも社会経験もないから就職は無理だ」とふさぎ込むのではなく、自信を持って就職活動に臨んでみてください。